今年ももうすぐ終わり。

今年ももうすぐ終わり。

 

この一年を振り返ってみると、

「石の上にも三年」という言葉がぴったりだった一年のような気がしています。

 

一年目より二年目、そして三年目と、自分自身でも成長を感じています。

確かな手応えとともに。

そして、三年というのが一つの節目のような気がしています。

 

何かが形作られていく感じがしているのです。

 

多くの方々と鍼灸を通して繋がれたことを嬉しく思います。

また、鍼灸が自分の人生を創ってくれていると確信しています。

 

ご縁をいただけた全ての皆様に感謝の気持ちで一杯です。

皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。

 

よいお年をお迎えください。

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起こりを待てるか。

最近のテーマは起こり。

 

物事の変化が生じ始めるタイミング。

 

せかせかしていると、起こりの前で判断することとなる。

 

起こりをじっくり、腰を据えて待てるかどうか。

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子供さんが落ち着く空間。

最近来られた子供さん。

 

本当に生まれたてで、初めて会う人や初めての場所では大泣きするそう。

 

当処では今までにないくらいリラックスし、お母さんがびっくり。

 

どこへ行くにも、出来るだけ子供さんのリラックスされる場所を選んでいただきたい。

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悲喜こもごも。

生きていると色んなことがある。

 

悲喜こもごもだと実感する。

 

ただ、その時々に引っ張られ過ぎないようにしたい。

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目指すべき処。

目指すべき処がおぼろげながら見えつつある。

 

鍼灸を通して何を表現するのか、という命題の答えはなかなかに難しい。

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仙人。

仙人というのが最近のキーワード。

 

ぽいって言われて、少し嬉しいです。

 

道を極め、また新たな境地へ^^

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諦めたら終わり。

諦めたら終わり。

 

そう思わされる局面があった。

諦めず、チャンスに備えて準備すべし。

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先生と先生。

患者さんの中には私を先生と呼んでくださる方がいらっしゃる。

 

患者さんは身体のことはもちろん、様々な人生経験を教えてくださる。

 

先生と先生、ではないだろうか^^

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季節感。

外の気温によって季節感が変わる。

 

最近は例年に比べ温かい日が多かったためか、何月かよく分からなかった。

 

寒い日が続き、12月らしくなって参りました。

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鍼灸院と価格と内容。

鍼灸院の価格と内容は関係があるものと考えていたが、

様々な経験を経る中で全く関係の無いものだとわかった。

 

昔は純粋に、技術が高いから鍼灸の値段も高いと思っていた。

よく効くから値段が高いのだと勘違いしていたのだ。

 

受け手側がしっかりと、効いたのかどうか、

感じ取っていただければ幸いである。

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来るべき人。

来るべき方が佳還処はり灸へ来られている。

 

そういった実感が湧いてくる。

 

 

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変化を迎え入れる。

様々な変化を迎え入れる。

 

身体及び人生で変化は付き物だ。

 

同じような日常が、全く同じでは無いように。

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偏りの危険性。

偏りは危険だ。

 

体重、血圧、コリまで、どれをとっても偏らない方がよいと個人的には思う。

 

考え方も然り。

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地方の風習と鍼灸。

様々な方から地方の話を伺う。


ある土地にしかない風習や慣習を耳にする。


鍼灸もそういった、土地にどれだけ根ざしているかということは大きな問題だ。


鍼灸を東京の土地に染み込ませていきたい。

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鍼と贅沢な時間。

一番贅沢な時間は○○している時と、鍼を受けている時間。


そう言ってくださる方がいた。


私にとっても、鍼灸を行っている時間は至福である。

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初診だが、行くのが楽しみ。

初診の方で、当処に来る前から楽しみにしてくださっていた、

という方が何名かおられた。


呼ばれた、という表現を使ってくださる方もいた。


何となく神秘的なお話。

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唯一無二の存在へ。

患者さんとの出逢いの中で最近思わされること。


唯一無二の存在になること。


鍼灸院というカテゴリーすら取っ払ってしまっていいのだということ。

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鍼灸院のスタイル。

鍼灸という括りとしてはひとつでも、スタイルは様々。

 

五分以内で終わるところもあれば、きっちり一時間や、当処のように必要な分だけ行うところ。

 

何が良いかは受けて側が決めてくだされば結構。

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男は背中で語る。

男は背中で語る。


口で、言葉で説明するのではなく、行動で示す。


鍼灸も背中で語るものと考える。

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意識の変革。

師走だからか、街は心なしかせわしない。


反面、自分自身の内面は穏やか。


自分の中の意識、無意識がだんだんと変わってきている。


身体と意識は当然無関係ではない。


自分自身の内面、身体に目を向けることで、意識が変革されていく。

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鍼を身体に埋める。

身体に鍼を埋める方法がかつてはあったらしい。


現代では、身体に貼り付ける鍼があるが、そういった名残りだろうか。


鍼とあまり関わらないことが、健康だと思う。

関わったとしてもどんどん鍼灸院との距離を離していかなければいけない。


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人生それぞれ。

人生それぞれ。


ペースも様々。


起こる出来事もその人の人生ならでは。

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その人を見ているか。

病気を見て判断するのではなく、その人の身体をそのまま丸ごと

見て様々なことを判断したい。


数値や検査結果も大切だが、その人としての感覚が重要。


機械なら異常な部分を見つけ、部品を交換すればよいのだが、我々はそうはいかない。

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それぞれの鍼灸観。

鍼灸院は数多くある。

それぞれの鍼灸院には特色があると思う。


鍼灸観、といったものだ。


ある人の身体、症状を見たときにそれぞれの施術者が感じるものだ。

個人的にはその人をどこまで深く、広く、立体的かつ具体的に

捉えられるかに全力を注いでいる。

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相性のよい色。

自分自身に似合う色、引き立ててくれる色、好きな色などがあると思う。


そういったものは決してフィーリングや何となくといったものではなく、

身体自身の決定があるような気がする。


出来るだけなじむ色を探し、身につけたいものだ。



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