生来、クーラーとか、ヒートテックとか、極端にヒトの体温機能の
調整に働きかける作用を持つものが苦手だ。
それはある部分で、自分が自分らしく生きたい。
何かに作用されず、自分の生を貫きたい、という願望の延長のような気もする。
子供を見ていると、本当に自分たち大人が、いかに社会に順応しようと生きているか
見せつけられるような気がする。意識、無意識に関係なく、多かれ少なかれ、ヒトから
よく思われたいと願ってしまうものだ。子供は正直で純粋で、自然だ。
暑い、あついと言いながら、汗をかいていると、自分自身の生をつよく感じられるのは、
私だけだろうか。
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