2014年もあと少し。
振り返ってみると、一瞬だったような気がする。
今年は多くの出逢いがあったし、自分の未熟さや不甲斐なさを感じた一年だった。
ある出来事はその時のベストだったと思うし、またある出来事は明らかに改善の余地があった。
この時期は一年で一番好きな時期だ。
個人的には、ある意味で、この時期しか総括とか、反省が出来ないからだ。
この総括や反省は、ある意味で小さな死、のような気がする。
毎年、年末と正月で年度が変わることで死を迎え、新たな生を享受する。
どことなく、街の雰囲気も、厳かである。
死を目前に今まで人生の回顧をすることと似ている訳だ。
久しぶりの心が静かな大晦日。
来年の生はどういった形で生じるだろうか。来年になれば生まれたての赤ん坊のように、活発に動き出すような気もする。
今はただ、時の流れを受け止めている。
今年一年、沢山の方々とご縁をいただきました。
実際に佳還処はり灸を訪れてくださった方も、HPやブログを見てくださった方も、家族も友人も…
全ての方に感謝致します。
今年一年、本当にありがとうございました。
また来年も、どうぞ、宜しくお願い致します。
佳還処はり灸
代表 澤田明正
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