自宅で自分で出来る筒状の、底面にシールの着いたお灸が流行っている。
注意事項の三つ目、張り付ける場所の具体的な説明。
お灸は基本的に身体各所のツボに行う。押さえると痛気持ちいい、そこそこ、という場所に張り付けるという内容が前回の記事。
今回は具体的な方法。
お灸の使い方は二種類。
一つ目は身体の部分的な症状に対してのお灸。
例えば、肩や首のこり、腰や膝の痛みなどの不調部位に対するもの。
もう一つは身体全体のバランスを整える、日々の養生を目的としたもの。
日常生活の質を高めましょう、というものだ。これは、青竹踏みや乾布摩擦のようなイメージに似ている。身体の自然治癒力を活性化させることを目的とする。
例えば何かの病気や怪我をしたとする。それらは時間と共によくなっていく。身体は自分の意思とは関係なく、常に回復しようと努めている。
そういった身体の回復機能と裏腹に、乱れた食生活や不摂生、ストレスなどで身体はアップアップしている。
お灸を始めるにあたって、そういった御自身の身体に目を向ける切っ掛けとなれば幸いである。
次回はお灸の二種類の使い分けについて症状別に書きたい。
お灸教室のご案内(自宅で出来るお灸のポイントをやさしくお教えします)
2/22(土)17:00~女性限定
2/23(日)10:00~
2/26(水)19:30~
詳しくはお灸教室のご案内へ。
世田谷区 自由が丘の鍼灸
佳還処はり灸
http://www.kakanjyo89.com/
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